新着情報

1Password Businessの管理者は、指定した時間の経過後にユーザーを停止し、従業員が会社の認証済みドメイン外で別の1Passwordアカウントを作成するのを防げるようになりました。招待ページも簡素化され、Business Watchtowerの機能が拡張されました。

管理者は、シングルサインオンによる1Passwordのロック解除から特定のグループを除外できるようになり、対象グループを手動で選択する必要がなくなりました。また、従業員はシングルサインオンを使用して1Passwordブラウザ拡張機能のロックを解除できるため、ウェブアプリのキャッシュがクリアされた場合でもアクセスがシームレスになり、デバイス間での認証体験がスムーズになります。

アクセシビリティへの取り組みの一環として、1Passwordチャネル全体でいくつかの新しい改善が行われました。これには、1Passwordアプリのキーボード機能とコントラスト比、1Password.comの代替テキストの改善などが含まれます。

1Password Events API経由でRapid7、Blumire、Stella Cyberに1Password Businessデータをストリーミングし、これらのセキュリティ情報イベント管理（SIEM）プラットフォームと新たに統合します。セキュリティに関するインサイトの検索と編集に費やす時間を減らし、対応に費やす時間を増やしましょう。

1Password® Extended Access Managementデバイストラストがモバイルデバイスのヘルスチェックと自己修復をサポートするようになりました。事前に構築されたチェックから選択するか、独自のチェックを構築して、デバイスが最新であること、パスコードが有効になっていることなどを確認します。デスクトップデバイスと同様に、チェックに失敗したデバイスを持つユーザーは、自分で問題を解決するようにガイドされます。

1Passwordは、新しい製品の統合を通じてCrowdStrikeとのパートナーシップを深めています。1Passwordデバイストラストでは、各デバイスにCrowdStrike Falconがインストール・実行されていること、また会社のアプリやリソースにログインする前に最低限のゼロトラスト評価スコアを達成していることを確認するためのヘルスチェックが提供されるようになりました。さらに、デバイストラストのログとOSQueryデータをCrowdStrike Next-Gen SIEMインスタンスに簡単に直接ストリーミングできます。

Pulumiをご利用のお客様は、1Password用に構築された新しい統合により、機密情報管理ワークフローが安全になり、簡素化されました。Pulumi ESCを使用すると、DevSecOpsチームはAPIキーやその他のシークレットを1Passwordに保存し、さまざまなクラウドや環境に同期できます。

1Passwordデスクトップアプリに、サイドバーからアクセスできる開発者専用のセクションを表示するオプションが追加されました。Mac、Windows、Linux用の1Passwordを次回開くと、内蔵のSSHエージェント、1Password CLI、Developer Watchtowerがワンクリックで使えるようになります。